【資料】Aさんの「病気休職願」は訴えています。

Aさんが公益通報する前(H30年6月1日)に出した

「病気休職願」が語っています。

 

病 気 休 職 願

 

青少年課課長 様  青少年育成班長 様

                        青少年課平井児童館主事 A  

 

 平成30年5月29日午後8時ごろ、平井児童館事務室にて副主任から事務の説明を受けました。(中略)

 補助金申請書類の作成・申請は、極めて違法性が高いです。なぜなら子ども会が補助金を得るために、架空の活動をしているように書類を捏造し補助金を不正受給しているからです

 (中略)具体的には、人権学習、識字学習、もう一つは忘れたが、この3つの活動に対して補助金を得るために実際は全く活動していないが、活動日、活動内容、講師、出席状況等を過去の活動状況を参考にして補助金申請書を捏造します。そして、毎月月初めには生涯学習課に提出し、不正に補助金を得ています。こうして支給された補助金の使途は不明です。

 副主任に上記に補助金申請は不正ではないかと質問したところ『不正であることはわかっているがここではそういう風にしている。グレーな行為であるが仕方がない。いつもこうしている。頼む。』との返答でした。(中略)

これ以外にも多くの補助金を得るために、実際に子ども会に参加している子どもは25名ほどであるが百数十名いることにし、子ども会が八つ存在しているかのように装い申請し不正に補助金を得ています。(中略)

このような行政と同和の癒着が改善されず長年続いていることを考えると、市政に深く根差した深刻な問題であることが容易に推測できます。

私一人が声を上げたところで干されるのは明白であり、同和と和歌山市から直接的または人事的な報復があることを考えると、恐ろしくて告発もできません。だが、職場にとどまり指示どおり書類を捏造し補助金申請してしまったら、私も犯罪に加担することになってしまいます。

突然の異動で精神状態が悪くなり心身疲弊していたが、今後このような違法行為を行っていかなくてはならないと考えると絶望し、さらに精神状態が不安定になり、不眠・食欲不振など心身に不調があらわれるようになりました。(中略)このような精神状態で業務に戻ることは不可能なため、大変ご迷惑おかけしますが休職するにいたりました。(以下略)

 

*原文には上司の本名が入っています

*この「休職届」を出して休職中に「公益通報」で告発しました